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○ 御殿山 880m
… 松本市
2010.10.11（月） ﾒﾝﾊﾞｰ：JJ・子供
Aｺｰｽ登山口7:34−(19分)−八合目出合い7:53−(11分)−展望台8:04〜8:18−(18分)−御殿山8:36−(13分)−展望台8:49〜10:03
−(5分)−八合目出合い10:08−(22分)−Cｺｰｽ登山口10:30−(9分)−Aｺｰｽ登山口10:39
三連休最終日。午前中は子供と光城山へ行く約束をしていた。
一昨日だったか新聞を見ていたら、浅間温泉に御殿山トレッキングコースが整備された記事が載っており、
光城山ではなくこっちも面白そうに思えてきた。
子供に聞いてみるとこっちでもいいと言うので、光城山はやめて御殿山トレッキングコースに行く事にした。
朝、子供と共に浅間温泉へ向かう。
何処に登山口があるのかさっぱり分からないので、適当に怪しいと思われる場所を探りながら進むと、ドンピシャで登山口を発見する。
登山口のコースマップを見るとそこはCコースであり、少し先にAコースがある様なのでAコースから登る事にした。
Aコース登山口で道は袋小路となっており、狭い駐車スペースが2か所あった。
一段下の駐車スペースに車を止める。登山口に竹の杖が沢山置いてあり、子供にあった短いものと自分の分の2本を借りて出発する。
整備されたばかりと言う事もあるのか快適な道だ。もちろん子供でも安心して登る事が出来る。
一登りして他の登山道からの道が合流した。ここを八合目出合いと言うらしい。
展望台へ到着した。真新しいベンチが数個設置された広い場所で、目の前には松本市を一望できる展望が広がっていた。
素晴らしい場所ではないか。子供も大はしゃぎだ。
さて、御殿山と言うものの、もちろん地図にそんな名前は無く何処を御殿山と呼ぶのかも分からない。
この展望台から先にも道が続いており、とりあえず目の前のピークが御殿山だと思うので、行けるのか分からないが行ってみる事にした。
道は続くが、トレッキングコースとして整備されていない領域である事は間違いない。
道は分岐となり、鋭角に曲がってピークへ向かって道は延びていた（写真右側から登って来て、左側へ鋭角に登る方がピーク。撮影側にも道は延びている）。
ピークへ登っていくと、ちょっと薮がうるさくなる。
子供からすると背丈にもなる草が生え大変だろうが、薮はかなり薄いので子供も平気で進む。
ピークで道は途絶え、周囲はススキと薮で覆われていた。なんだかここを整備した方が山頂としていい雰囲気となりそうな気が…。
市街地側には一本も木が生えていないので、薮を刈ればかなりの展望地となると思う。
さて、展望台へ戻ってきた。新聞に載ったと言う事もあり、
自分達と同じで訪れる人が多いだろうと思っていたが、誰も来なくて貸し切り状態である。
そして、展望を楽しみながらご飯を食べる。
まずはお湯を沸かして、コーヒーと子供用にカフェオレ。そしてアルファ米（ストックに白米が無く五目御飯）。
アルファ米が出来るまでに、子供用にラーメンをつくり、アルファ米に掛ける牛丼を温める。
子供と二人楽しい時間を過ごし帰り支度をしたところで、一人の男性がやってきた。
やはり新聞を見てやってきたそうだ。
しっかりと1時間程楽しんだので、そろそろ下山する。
帰りは八合目出合いからCコースへ下山してみる事にした。
こちらもしっかり整備されている。
だんだん擦れ違う人も多くなり、賑わい始めて来た様だ。
無事にCコース登山口へ辿りついた。
子供も楽しめた様で、終始大はしゃぎであった。
後は車道を登ってAコース登山口へ戻る。
杖を返して、帰路に着くのでした。
GPSデータ
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