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  ☆ 雨引山1371m ☆ 〜大町市・松川村〜     2006.12.24 メンバー:JJ

   登山口6:25−(45分)−熊ノ倉岩7:10−(35分)−雨引山7:45〜8:00−(40分)−登山口8:40

昨日の鍬ノ峰に続き、今日は雨引山に行くことにした。昨日鍬ノ峰に行こうか雨引山に行こうか迷ったので、どうせなら2日連続で登ってしまう事に。 5時半に家を出て安曇野スケッチロードを北へ進み、すずむし荘横から県道306号に出る。 北へ向かい5分弱進むと青崎山荘って看板がある。そこに有明山登山口と小さく書いてあるので、そこの交差点を西へ曲がり山に入って行く。 馬羅尾キャンプ場を通過して登って行くと、雨引山登山口を発見した。 20mほど上に車1・2台ほどのスペースがあったので、そこに車を止め早速準備にとりかかる。 時間は6時25分。ガスっているせいか、この時間になってもかなり暗くちょっと恐い。 ビクビクしながら登山開始である。

いきなり急登がお出迎え。真っ直ぐに登る為結構辛い。 昨日汗だくになったので、今日は若干薄着にしてきたのが当たり汗もそんなにでない。 しばらくすると鉄塔が現れた。これで少しは急登も落ち着くかなっと思ったものの、その後も急登は続いた。 ヒィヒィいながら何とか尾根に到着。少しして林道が現れた。 何となく昨日の疲労と今の急登で疲れたので、この先の広場で10分位休憩する。 耳を澄ますと鉄塔の送電線からビビビッと音が鳴っている。何ボルト流れているのだろうか。

登山道を進むと"熊ノ倉岩"と書かれた標識と共に、大きな岩があった。

熊ノ倉岩の岩を過ぎると、その裏は急な下りとなっており、ロープを頼りにスルスルと下りる。 そこから数回ほど登り下りを繰り返すと崩れた斜面のヤセ尾根に出た。 崩れた斜面の脇には林道がはしっている。それ程危険な場所ではない。

開けた植林帯を尾根伝いに歩いていく。 斜度も緩く、天気が良ければ気持ちのいい場所だろう。

登りを終えると祠が現れた。目の前に鳥居も見える。 お参りをして山頂へ。 鳥居をくぐって山頂に到着した。時間を見ると7時45分。早い時間に着いてしまった。 本来なら展望も良さそうな感じなのだが、霧が凄く全く何も見えない。 ラーメンを持ってきたものの何となく天気が悪い為、食べずに早く下山することにした。 帰りは山頂でゆっくりしてこなかったので、途中休憩したりしてゆっくり周りを見ながら帰ってきた。 とても早い帰宅となったのでした。



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