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  ☆ 大芝山(1210m) ☆ 〜塩尻市〜
  ☆ 洞ノ峰(1199m) ☆ 〜塩尻市〜 2008.11.23 メンバー:JJ
  分水嶺登山口6:21−(22分)−NO.38鉄塔6:43−(11分)−大芝山の肩6:54−(6分)−大芝山7:00〜7:05−(9分)−洞ノ峰7:14〜7:20−(18分)−登山口7:38

前日法事があり、南信へ出掛けた帰りの事である。よく通る善知鳥峠を快調に越えていく…おっ?”登山・・・”。 確かに今”登山…”と書かれた標識があった。今まで見た事が無かったので、早速次の日、善知鳥峠にやってきたのである。 近くの脇道に車を止め(分水嶺の駐車場でも可)昨日見た標識のある作業道入口へやってきた。やはり”登山道入口”と書かれている。 んで、作業道を少し進むと”分水嶺登山口〜大芝山へ1時間〜”の標識があった。ここが登山口の様だ。

最初ジグザグに蛇行しながら急斜面をやり過ごす。鉄塔の巡視路なので、かなり快適な道である。 登山口からすぐに安曇幹線2号線NO.39鉄塔に到着した。ジジッと音がする鉄塔を過ぎると、尾根道に出た。 とても快適な尾根なので、とても気持ちがいい。

尾根を辿りNO.38鉄塔までやってきた。ここを通過するとすぐにもう一つの鉄塔があり、 しばらくすると”大芝山の肩”に着いた。とても広い場所で、休憩するのにとてもいい場所である。 でも地図をみると大芝山はすぐそこである。 今日は、この後MTBで向かうところがある為、体力温存しながらって思っていたが、 全く心配はいらない様だ。

ってな訳で、難なく大芝山に到着した。 この時期なので、木の葉が落ち周りが少し見えるが、夏場は展望なしみたいだ。 霧訪山への縦走路でもあるので、踏み跡がまだ先に延びていた。 さて、次の目的地”洞ノ峰”へ向かうのである。

大芝山の肩へ戻り、下西条へ延びるルートへ向かう。 分水嶺から来る時あった鉄塔の送電線が、こちらの尾根の鉄塔まで伸びている為、ここも巡視路となっている。 その為、踏み跡もしっかりしていて歩きやすい。 この山へ来る時、事前に家で調べてきたが、国土地理院の地図にはピーク名は記載されておらず、道路地図には”城ヶ山”と記載されていた。 その為”洞ノ峰”って名前は、今知ったのである。 ”城ヶ山”って名前だったので、城跡と思っていたが、やはり地形には複数の郭・堀切の跡がみられる。

洞ノ峰に到着。標識には洞ノ峰(西條城址)と書かれている。 それにしても、展望の良さにビックリする。塩尻市が一望でき、アルプスが顔を見せる。 以前、霧訪山に塩尻市の夜景を撮りにサスケと行った事があったが、絶対ここからの塩尻市の夜景は最高なはずだ。 鉄塔からのアルプスの眺めも良く、何となく来ただけに、とても満足するのでした。

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