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☆ 烏帽子岩(1621m) ☆
〜松本市〜
2007.05.05 メンバー:JJ・レッド
========== 登山口(6:30) ⇒ NO.70鉄塔(7:25) ⇒ 烏帽子岩(8:30) 下山(10:00⇒11:00) ==========
一之瀬林道入口・分岐左へ ⇒ 登山道は広くて良好 ⇒ NO.70鉄塔で休憩
ゴールデンウィークも残り2日。レッドがどこか行こうというので、前日どこへ行こうか考えた。
午前中に帰って来たかったので、ホント近場で楽しめるところ”烏帽子岩”に行く事にした。
朝5時に起きて出発の用意をする。
5時半に家を出発した。
家を出て10分程来たとき、ふとJJが”なんか忘れ物ないよな〜”と何の気なしに言う。
・・・レッドの様子がおかしい。助手席から後ろの座席を覗き込みながらレッドは言う。
”リュック忘れたっ!”。慌てて車をUターンさせる。
レッドが持ってきたものは”杖”のみであった。
リュックを忘れる=全てを忘れたって事だ。一体どこに行こうとしていたのか。杖のみで登山に行く女。
恐るべしである。家に戻りリュックをもって再出発。
30分のロスである。 気を取り直し三才山一之瀬地区に到着。烏帽子岩へ行く林道を発見する。
ロープが張られていたので、邪魔にならない様に車を止め出発するのであった(時間6:25)。
すぐに分岐になり、標識通り左に進んで行く。5分程で登山道になった。
鉄塔の道と共用な為とてもいい道である。一時間程でNO.70鉄塔に到着。鉄塔側の丘に上がり、風を受けながら10分程休憩した。
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三才山峠からの道と合流地点 ⇒ 烏帽子岩到着・烏帽子大権現社 ⇒ 聳え立つ烏帽子岩と記念撮影
鉄塔から進む事1時間。三才山峠林道からの山道との合流地点に到着。
錆びた標識に付いた白い布に小さく烏帽子岩↑とマジックで書いてあった。
ちょっとした急登を登ると烏帽子岩頂上に到着するのであった。
まずは烏帽子大権現社で御参りをする。その右側、岩絶壁から覗くと烏帽子岩が聳え立っていた。予想に反し結構でかい。
烏帽子岩はクライミングが出来ると聞く。よく見るとクライミングの支点が随所に打ち込まれている。
自分たちがいる場所にも支点が沢山打ち込まれていた。
下を覗くとかなり絶壁だ。ここを登るなんて絶対無理だ・・・。てか烏帽子岩の上に登る方が凄い。
ビクビクしながら烏帽子岩をバックに飯を作る。
話をぶり返す訳ではないが、飯を作るのもリュックあっての事だ。
それにしても毎回何かやらかすレッドである。ある意味レッドカードだ。
こんなんでアルプスへ行くなんて出来るのだろうか。今後が不安である。
まぁ、その話はさて置き、結局一時間半も烏帽子岩を見ながらくつろいでしまった。
10時に下山開始。1時間で車に到着し、家に帰るのであった。
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