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☆ 四阿屋山(1387m) ☆
〜筑北村〜
2007.05.26 メンバー:JJ

==========  登山口(5:30) ⇒ 石造物群分岐(5:47) ⇒ 展望台(6:35) ⇒ 山頂(6:43)  下山(7:15⇒7:45)  ==========


四阿屋山中村登山口  ⇒  御嶽石造物群分岐  ⇒  石群に到着

朝4時半に起きてみた。前日の雨も止み、登山日和になりそうである。 四阿屋山に行くため、筑北村へ車を走らせた。 栃平地区の登山道から登ろうと考えていたが、車で行けるか心配だったので、中村登山道を目指す。 筑北小学校横の道を入り碩水寺という立派なお寺を通り過ぎる。 そこからは随所に標識が出ているため、迷うことなく登山口に到着した。 駐車スペースは10台はOKなくらい広い。 準備を整えいざ出発である。 登山道も明瞭でズンズン進んで行く。15分程行くと御嶽石造物群への分岐に出くわす。 どうしようか迷ったが、せっかくなので見る事にした。 5分程行くと石造群にたどり着いた。立派な像が5体程並んでいる。 そこから先は行き止まりだった為、分岐まで引き返し先に進む。


湿地帯・小池がある  ⇒  視界が開けてきたぞ  ⇒  風穴発見

しばらくして湿地帯に着く。橋が腐敗し湿地に溶け込んでいる。 足を湿地にはめない様に慎重に通過。左に池?もあった。 その後、刈谷沢登山道と合流し、尾根を進んで行くのであった。 目の前の木が無くなり視界が開ける。右を見ると風穴の標識を発見。 ちんまりした風穴がある。以前傘山に行った時もこんな風穴があった。 ホントに風が出ているのかは疑問である。


展望台・雲海綺麗!  ⇒  山頂到着・三等三角点  ⇒  展望はイマイチ

その視界の開けたところを進むと、そこは展望台であった(時間6:35)。通りで景色がいいわけだ。 昨日遅くまで降っていた雨のおかげで、この時間で雲海が広がっている。 暖かくなると、よほど早くなければ雲海は見れない。 いつ見ても雲海ってやつは感動する。しばらく景色を楽しんむのであった。 さて、山頂にでも行きますか。奥に伸びる道を進んで行くと5分程で小屋と出くわすのであった。 と、その横が山頂なのであった。山頂はとても広く、所々に焚き火の跡が残っている。 景色は南側が一部見えるだけで、他は木に覆われている。 写真を撮り、しばらく山頂を探索した後、御飯の支度にとりかかる。 今日はおにぎりと味噌汁というシンプル飯だ。しかしである。この時期、虫が大量に発生している。 顔の前を舞う為イライラするのだ。我慢して食べるのだが、味噌汁が残り2口位になった時である。 味噌汁の中に虫が入った・・・。後味の悪い飯になってしまった。 30分程山頂を満喫して、下山にとりかかる。展望台に戻ると、雲海はほとんど無くなり、下界が見える。 やっぱ早朝登山がいいと実感するのであった。


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