長野県の山の記録を載せたホームページ since 2006
○ 穴沢山 1290m
… 松本市
2008.02.11 メンバー:JJ・レッド
八幡宮鞠子社6:40−(71分)−尾根7:51−(18分)−山頂?8:09 下山(9:00−9:21)
梓川の穴沢山へレッドと出掛けた。
この山の情報は全く無く、どこから登るのか登山道はあるのかさっぱり分からない。
地図を眺め、麓にある八幡宮鞠子社辺りからアタックしてみる事にした。
車を八幡宮下のお墓前に止め、一旦歩いて偵察してみる。
八幡宮入口にある重要文化財と書かれた標柱で道が分岐している。
何となく行けそうである。早速車に戻り支度を整え出発するのであった。
八幡宮の右を抜けると、すぐ裏手に小屋があった。
その小屋の左側を進み、左奥へ突入していく。
谷筋の地形まで来ると、そこまで道っぽく伸びていた跡も全く無くなった。
地形をもう一度見直す。山頂へは谷筋の左側斜面に取り付かなければならない。
溝に沿って左斜面の雪の中を進んでいく。
斜面の傾斜が増していく。かなりの急登をルートを選びながら進む。
道が無いためどこを進んでも一緒だが、かなり急斜面なため、ジグザグにルートを選んで登って行くのであった。
登り続けること一時間以上、やっと尾根先まで到達した。下を見るとかなりの斜面を登ってきた。
尾根からは緩やかな斜面で、深い雪の中を軽快に進む。
尾根を進すむと、ひらけたピークに到着した。ここが山頂だろうか。
金松寺山等の位置を確認するが、正直ここが山頂なのかどこなのか分からなかった。
結構広い場所で、東側の木がなければ景色も最高といったところだ。
とりあえず周辺を探索してみる。 ・・・、何もない。赤テープひとつぶら下がっていない。
北側斜面下にビニールテープと立ち入り禁止の標識を発見。きのこ山みたいだ。
記念撮影をしたあと、飯作りにとりかかる。
気温が低いらしく、指定の時間を過ぎてもカップラの麺がなかなかやわらかくならない。
そんなこんなでゆっくり満喫するのでした。。
※当時たどり着いた場所がどこなのか…。
記憶を頼りに地形図を眺めるが、どうしても良く分からない。
もしかしたら、穴沢山の北東にある1200m標高点ピークの南東下1070mピークだったか?
とにかく穴沢山山頂付近には鉄塔があると思われ、いつかリベンジしなければならない。
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